薄明の寺院で四つの臼井霊気の象徴に囲まれた若き巫女
霊気の象徴しょうちょう

霊気の背後はいごに息いきづく象徴しょうちょう。
そして、その真まことの姿について。

霊気の象徴しょうちょうは、抽象的ちゅうしょうてきな記号ではございません。 生きた伝統への鍵かぎでございます ― 悉曇文字しったんもじに根ねざし、日本の密教みっきょうの書しょに連つらなり、 千年を越こえて伝つたえられてまいりました実践でございます。

四つの霊気れいきの象徴しょうちょう

四つの鍵かぎ。
四つの門もん。

それぞれの象徴しょうちょうは、独自どくじの性質せいしつを宿やどしております。 真言霊気では、これらは道具どうぐにとどまるものではございません ― 密教みっきょうの伝統に息いきづく、それぞれの仏ほとけと菩薩ぼさつへと通つうじる門もんでございます。

チョ・ク・レイ · 霊気の力の象徴 · 手書きの書
チョ・ク・レイ
セイ・ヘ・キ · 霊気の心の象徴 · 手書きの書
セイ・ヘ・キ
ホン・シャ・ゼ・ショ・ネン · 霊気の遠隔の象徴 · 手書きの書
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ダイ・コー・ミョー · 霊気の師匠の象徴 · 手書きの書
ダイ・コー・ミョー
その源みなもとと意味いみ
七つのチャクラと悉曇文字の書
七つのチャクラと悉曇しったん音節おんせつ · 書しょ

力ちからを宿やどす象徴しょうちょう。

霊気の象徴しょうちょうは、霊気の伝授でんじゅのなかでお働はたらきを呼よび覚さまされる儀礼ぎれいの記号きごうでございまして、それぞれの気きの性質せいしつへの鍵かぎとして働はたらきます。その根ねは密教みっきょうの悉曇文字しったんもじにございます ― そこでは、ひとつひとつの字じがひとりの仏ほとけまたは菩薩ぼさつを体現たいげんしております。西にしの霊気の世界せかいでは、長ながらくこれらが抽象的ちゅうしょうてきな道具どうぐとして扱あつかわれ、本来ほんらいの源みなもとは暗くらがりに置おかれてまいりました。

驚くべきことでございます。象徴しょうちょうは、霊気の枠わくを遥はるかに越こえる物語ものがたりを内うちに宿やどしております。真言密教しんごんみっきょう、修験道しゅげんどう、神道しんとう、そしてシャーマニズム的な道教どうきょうという、四よっつの源みなもとと結むすばれてまいります。京都きょうとの近ちかく、臼井甕男うすいみかおが決けっ定的な体験たいけんをなさいました鞍馬寺くらまでらのような寺てらでは、これらの記号きごうは今いまもなお息いきづいております。

マーク・ホサック博士はかせは、ハイデルベルク大学の博士論文はかせろんぶんのなかで、まさにこの結むすびつきを研究けんきゅういたしました。日本の寺てらでの三年間の現地げんち調査ちょうさ。日本語と漢文かんぶんの原典げんてんの翻訳ほんやく。その結むすびついた姿すがたは ― 霊気の象徴しょうちょうは、近代きんだいの発明はつめいではなく、九世紀くせいきから日本の寺てらで伝つたえられてまいりました儀礼ぎれいの実践じっせんの響ひびきでございました。

真言霊気のなかでは、象徴しょうちょうは用もちいるだけのものではございません。その本来ほんらいの深ふかみのなかで実践じっせんされてまいります ― 真言しんごん、印いん、悉曇しったんとともに。かつて寺てらのなかで生うまれましたままに。道具どうぐとしてではなく、生きた結むすびつきとして。

掘ほり下さげて

霊気の象徴しょうちょうの世界せかい ―
ひとつひとつの記事きじのなかで。

それぞれの記事きじが、ひとつの扉とびらを開ひらきます。どうぞお入はいりくださいませ。

蓮の上のフリーヒ · 慈悲の種字
蓮はすの上うえのフリーヒ · 慈悲じひの種字しゅじ
符
柱はしら
霊気の象徴しょうちょう ― 全体像

象徴しょうちょうとは真まことに何なにであるか。どこから参ったのか。なぜ真言霊気のなかでは、西にしの霊気とは異ことなる深ふかみを持もつのか。

マーク・ホサック博士はかせ 霊気の象徴しょうちょう
直
霊気の象徴しょうちょう
チョ・ク・レイ ― 力ちからの象徴しょうちょう

霊気のなかで、はじめにお受うけになる象徴しょうちょうでございます。その意味いみ、その源みなもと、そして真言の実践じっせんのなかでのお働はたらきについて。

マーク・ホサック博士はかせ 霊気の象徴しょうちょう
言
霊気の象徴しょうちょう
言霊ことだま ― 言葉ことばの魂たましい

日本では、言葉ことばに力ちからが宿やどっております。言霊ことだまは、その力ちからを意識的いしきてきに用もちいる実践じっせんでございます ― 霊気の象徴しょうちょうと深ふかく結むすばれております。

マーク・ホサック博士はかせ 霊気の象徴しょうちょう
曼
霊気の象徴しょうちょう
曼荼羅まんだらと霊気

真言密教の二ふたつの大いなる曼荼羅まんだらは、意識いしきの地図ちずでございます。そして、それは霊気の象徴しょうちょうがその居場所いばしょを見みいだす枠組わくぐみでもございます。

マーク・ホサック博士はかせ 霊気の象徴しょうちょう
悉
悉曇しったん
悉曇しったん ― 霊気の背後はいごに息いきづく聖なる文字もじ

悉曇文字しったんもじは、霊気の象徴しょうちょうの源みなもとでございます。それぞれの字じがひとりの仏ほとけを体現たいげんしております。真言霊気のなかで、この結むすびつきが改あらためて結むすび直なおされてまいります。

マーク・ホサック博士はかせ 悉曇しったん
遠
霊気の象徴しょうちょう
遠隔えんかく霊気 ― あらゆる距離きょりを越こえる力ちから

遠隔えんかくの象徴しょうちょうは、霊気の象徴しょうちょうのなかでも、ことさら魅みせる姿すがたを持もっております。そのお働はたらきと、真言の伝統が語かたるところを、ご一緒いっしょに紐解ひもといてまいりましょう。

マーク・ホサック博士はかせ 霊気の象徴しょうちょう
実践じっせんからのお声こえ

道をご一緒いっしょに歩あゆむ方々 ―
象徴しょうちょうのお力ちからについて。

個人の体験です。 それぞれのお声こえは、お一人ひとりおひとりの個人的こじんてきな体験たいけんのお話はなしでございます。結果けっかは、予備よび知識ちしき、開ひらかれ、人生じんせいの状況じょうきょう、その他多くの要因よういんによって、異ことなる場合がございます。 霊気と霊性れいせいの実践じっせんは、医学的いがくてき・心理学的しんりがくてきな治療ちりょうに代わるものではございません。

「霊気の師匠ししょうへの体験たいけんの道のなかで、すでに強つよく感かんじておりましたし、用もちいてもまいりました。霊気の象徴しょうちょうのお力ちからでございます。それでも、書しょの芸術げいじゅつを実践じっせんするなかで、筆ふでを通とおしてエネルギーの流ながれが感かんじられること、そしてその結果けっかが紙の上にも見みえてくることに、ただ驚おどろかされました。」

ベンヤミン(フライブルク)
道をご一緒いっしょに歩む方 · 象徴しょうちょうと書しょの実践じっせん

「特とくに多おおく用もちいておりますのは、象徴しょうちょうでございます。私の霊気のお働はたらきにとって、本当ほんとうに豊ゆたかさを添そえてくれます。」

フォルカー
道をご一緒いっしょに歩む方 · 日々ひびのなかでの象徴しょうちょうの実践じっせん
さらにお声こえを拝見はいけんする →
次の一歩いっぽ
マーク・ホサック博士による霊気の漢字の書
霊気の漢字かんじ 靈氣 · マークの書しょ

象徴しょうちょうを、ただ理解りかいするだけではなく。
体験するということ。

ご著書ちょしょ『大いなる霊気の象徴しょうちょうの本』のなかで、その全まったき物語ものがたりに出会であわれます ― 日本の寺てらから、ご自身のお手のうちまで。 そして真言霊気の道のなかでは、書物しょもつからは伝つたわらないものを体験たいけんされてまいります ― 生きた伝授でんじゅでございます。

※『大いなる霊気の象徴しょうちょうの本』は、マーク・ホサック博士はかせが共著きょうちょでお書かきになりました初期の作品でございます。内容ないようは真言霊気の伝統に属ぞくするものでございます。

よくお受うけする質問しつもん

よくあるご質問しつもん

霊気の象徴しょうちょうは、どこから参ったのでしょうか。 ▸
霊気の象徴しょうちょうは、悉曇文字しったんもじと真言密教しんごんみっきょうの秘儀的ひぎてきな書しょの伝統に源みなもとを持っております。近代きんだいの発明はつめいではなく、何世紀なんせいきにもわたる儀礼ぎれいの実践じっせんを内うちに宿やどしております ― 真言密教、修験道しゅげんどう、神道しんとう、そしてシャーマニズム的な道教どうきょうという、四つの源みなもとから流ながれ出ております。
霊気の象徴しょうちょうと悉曇文字しったんもじとは、どのように違ちがうのでしょうか。 ▸
悉曇文字しったんもじは真言密教しんごんみっきょうの聖なる文字もじでございます ― それぞれの字じが、ひとりの仏ほとけまたは菩薩ぼさつを体現たいげんしております。今日知しられております霊気の象徴しょうちょうは、この悉曇しったんの伝統につながる、簡略化かんりゃくかされた姿すがたでございます。真言霊気のなかでは、悉曇しったんとの本来ほんらいのつながりが、改あらためて結むすび直なおされてまいります。
伝授でんじゅを受けずに、霊気の象徴しょうちょうを用もちいてもよろしいのでしょうか。 ▸
象徴しょうちょうがそのお力ちからを十分じゅうぶんにお開ひらきになるのは、伝授でんじゅを経へてからでございます。伝授でんじゅなしには、紙の上の記号きごうにとどまるかもしれません。伝授でんじゅのなかで、象徴しょうちょうとその源みなもととのエネルギー的なつながりが呼よび覚さまされます ― これは生きた手て渡わたしであり、書物しょもつからは伝つたわらないものでございます。
霊気の象徴しょうちょうは、いくつございますでしょうか。 ▸
古典的こてんてきな臼井うすいの体系たいけいでは、四つの主要しゅような象徴しょうちょうが伝授でんじゅされます ― 直霊チョクレイ(力)、清恵気セイヘキ(調和ちょうわ)、本者是正念ホンシャゼショウネン(遠隔えんかく)、そして大光明ダイコウミョウ(師範しはんの象徴しょうちょう)でございます。真言霊気しんごんれいきでは、それに加くわえて、悉曇しったんの音節おんせつが結むすばれてまいります ― 簡略化かんりゃくかされた象徴しょうちょうの元もととなる、本来ほんらいの源みなもとでございます。
それぞれの象徴しょうちょうには、どのような意味いみがございますのでしょうか。 ▸
直霊チョクレイは、今この場へとエネルギーを集あつめます。清恵気セイヘキは、心と感情かんじょうのあいだに調和ちょうわを運はこびます。本者是正念ホンシャゼショウネンは、時ときと空間くうかんを超こえてつなぎます。大光明ダイコウミョウは、大おおいなる光ひかりへとお招まねきします。それぞれの象徴しょうちょうには真言しんごんの音節おんせつと観想かんそうが結むすばれ、ひとつの完まったき道を成なしております。
霊気の象徴しょうちょうを、どのように描かけばよろしいのでしょうか。 ▸
筆順ひつじゅんは日本にほんの書の伝統にしたがいます。真言霊気しんごんれいきでは、描かくこと自体じたいを儀礼ぎれいの実践じっせんとして大切たいせつに致いたしております ― 一筆ひとふでごとに、呼吸こきゅう、真言しんごん、内うちなるたたずまいが宿やどります。象徴しょうちょうは描かかれるのではなく、目覚めざめさせられるものでございます。
第二段階だいにだんかいでは、どの象徴しょうちょうを受うけ取るのでしょうか。 ▸
第二段階だいにだんかいでは、三つの象徴しょうちょうが伝授でんじゅされてまいります ― 直霊チョクレイ、清恵気セイヘキ、本者是正念ホンシャゼショウネンでございます。これらと共ともに、遠隔えんかくの働はたらきが開ひらかれ、内うちなる模様もようを清きよめる道が広ひろがり、エネルギーの言葉ことばがより深ふかく語かたり始はじめます。大光明ダイコウミョウは、その後、師範しはんの段階だんかいで受うけ取ります。
遠隔えんかくの象徴しょうちょう、本者是正念ホンシャゼショウネンとは何でしょうか。 ▸
本者是正念ホンシャゼショウネンは、遠隔えんかくの働はたらきの象徴しょうちょうでございます ― 「本来ほんらいの自己じこは、まことの念ねんのなかにあり」と訳やくされます。空間くうかんと時間じかんの分わかれの錯覚さっかくを、そっと解といてゆくものでございます。真言霊気しんごんれいきでは、すべての存在そんざいのうちなる仏性ぶっしょうとのつながりとして、実践じっせんしてまいります。
さらに深く

それぞれの象徴しょうちょうへ。

ひとつひとつの象徴しょうちょうには、それぞれの物語ものがたりと実践じっせんがございます。

直霊チョクレイ
今この場へとエネルギーを集あつめる象徴しょうちょう。
清恵気セイヘキ
心と感情かんじょうのあいだの調和ちょうわ。
本者是正念ホンシャゼショウネン
遠隔えんかくの象徴しょうちょう ― 空間くうかんと時間じかんを超こえるつながり。
大光明ダイコウミョウ
大いなる光ひかり ― 師範しはんの象徴しょうちょう。
洛ラク
伝授でんじゅの結むすびを大地だいちへ。
悉曇しったん ・ 音節おんせつ
象徴しょうちょうが生うまれた聖せいなる文字もじ。
悉曇しったん ・ 書道しょどう
書かくこと自体じたいが実践じっせんになる道みち。
曼荼羅まんだらと霊気
象徴しょうちょうが大おおきな画えへと結むすばれる姿すがた。
言霊ことだま
それぞれの象徴しょうちょうに結むすばれる真言しんごん。
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マーク・ホサック博士はかせ
日本学博士はかせ · 真言霊気の創始者そうししゃ · 田口流忍術(如拳如変術)継承者けいしょうしゃ

マーク・ホサック博士はかせは、ハイデルベルク大学において霊気と九字切りの源みなもとについて博士論文はかせろんぶんを著あらわし、京都の寺てらで三年間修おさめられ、四国八十八ヶ所のすべてを徒歩で巡礼じゅんれいされました。『大いなる霊気の象徴しょうちょうの本』の著者ちょしゃであり、二十五年以上にわたって真言霊気を伝つたえてまいりました。

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