直霊(ちょくれい)とはどのような意味でございますか。
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直霊直靈は 直(ちょく)(まっすぐ、ありのまま)と 霊(れい)(霊性のお力)から成っております。文字どおり「まっすぐな霊性のお力」を意味し、そのお力が遮られることなく流れる、お心の状態を表しております。
直霊の象徴はどこから伝わってきたものでしょうか。
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直霊は臼井甕男がお一人で創られたものではございません。神道の直霊(なおひ)の概念や巴の渦巻き、真言の密教の悉曇瞑想、修験道の山岳修行など、すでにあった伝統が静かに重なり合っております。
直霊は本当に「パワーシンボル」なのでしょうか。
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西洋では「増幅装置」「スイッチ」とご紹介されることがございます。日本の伝統では、直霊はむしろ瞑想の対象であり、まっすぐな霊性のお力への門でございます。お力を強めるためのものというよりも、すでに流れているお力をさえぎらず、そのままお迎えするためのものなのでございます。
巴の渦巻きとはどのような関わりがございますか。
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直霊の渦巻きの形は、神社の屋根瓦や古い刀の波文に見られる巴の渦と深く響き合っております。両者とも、宇宙のお力が一点に静かに集まり、回り、姿を現していくお姿を表しております ― 日本の多くの伝統に静かに流れる、いのちのうごきでございます。